吹田市立博物館夏季特別展示【どっちがどっち?ちかくの自然をよくみてみよう】を見てきました!
吹田市の岸部、紫金山の一角にある【吹田市立博物館】。
ただいま、夏休み向けの夏季展示を行っています。
(こちらの記事をご覧ください⇒吹田市立博物館夏季特別展示【まもる自然・つくる環境Ⅲどっちがどっち!?~ちかくの自然をよくみてみよう~】7月16日(土)から。学校の夏休みの自由研究にも!)
吹田市立博物館夏季展示
【まもる自然・つくる環境Ⅲどっちがどっち!?~ちかくの自然をよくみてみよう~】
日・・・7月16日(土)~8月24日(水)
休館日・・・月曜日、8月12日
特別展示室内は身近な自然を取り上げてその違いをわかりやすくまとめて展示してありました!
よく見るカラスにも、実は2種類あるんですね~!
くちばしが真っ直ぐなのと大きくて先が曲がっているものと、こうやって比べて見ると違いがよくわかります!
こんな感じで「たんぽぽ」とか「カブトムシ」など身近な自然が取り上げられて見やすく展示されています。中でも、気になるアイテムが。吹田市民なら知ってて当然!?
<吹田くわいとふつうの「くわい」。どっちがどっち??>
「吹田くわい」の特徴知ってます?
実が小さい方が「吹田くわい」。こんなにも違いがあるんですね。
若干地味に見えますが・・・、一般のくわいに比べると、吹田くわいは味がほっくりとして濃く、独特のほろ苦さの中にうまみがあるそうです。
興味深いです。
展示室内には折り紙・お絵かきのワークショップスペースがあります。
エントランスには市内の小学4年生が応募した<身近な自然>のレポートが掲示されています。
ほとんど全部の市内の小学校から応募があったそうです。
応募した小学生には記念品がもらえるそうですよ~♪
館内入り口にはこんな楽しい手づくりおもちゃコーナーもあります。
<ころりんオルゴール>
階段の様な木琴で真ん中の通路に木のボールを転がすと、メロディを奏でます。
なかなかうまく音が出ませんが、何回もやってたら奏でました!澄んだ音色で「どんぐりころころ」♪
たのしい!
常設展示コーナーも見所いっぱい!千里ニュータウンの歴史コーナーなどは高度経済成長の日本を懐かしく体感できます。
<日本ではじめてのユニットバス>
せ、せまい!中に入ることもできます。
大昔からちょっと昔まで吹田の歴史が順番に展示されています。
夏休みももうすぐ終わり・・・、自由課題がまだなら、ここにいっぱいヒントがありそうですよ~
≪特別展示についての詳細はこちらをご覧ください⇒吹田市立博物館HP≫
博物館開館時間・・・9:30~17:15
入館料・・・一般200円/大・高校生100円/小・中学生50円
*市内在住の65歳以上の方は半額
*土曜日は市内小中学生は無料
≪博物館へのアクセスなど詳細はこちらをご覧ください⇒吹田市立博物館HP≫
場所はこちら↓
[map]吹田市岸部北4丁目10番1号[/map]
(あやさく)