吹田市南高浜町にある『吹田市歴史文化まちづくりセンター＜浜屋敷＞』は江戸時代末期の庄屋屋敷を再生した歴史を感じる建物です。

こちらの土間には当時のままの「かまど」が残されています。

（＊浜屋敷ＨＰより画像）

毎年１月７日、このかまどを使って日本の伝統行事食の≪七草がゆ≫が作られ、来館者に無料で配布されます。

（＊浜屋敷HPより画像）
七草とはポスターにも絵が書かれていますが
①セリ　②ナズナ　③ゴギョウ　④ハコベラ　⑤ホトケノザ　⑥スズナ　⑦スズシロ
の７種類。まさに道端でよく見る「草」な植物もあります。
それぞれ選ばれた「意味」があるそうです。
★セリ・・・競り勝つ
★ナズナ・・・撫でて汚れを覗く
★ゴギョウ・・・仏体
★ハコベラ・・・繁栄がはびこる
★ホトケノザ・・・ほとけの安産
★スズナ・・・神を呼ぶ鈴
★スズシロ・・・汚れのない清白

なるほどこれはおめでたい！ぜひ７日に食べておきたい伝統食です。昔ながらのかまどで炊いた昔ながらの≪七草がゆ≫はお正月の暴飲暴食した胃を癒やしてくれそうです。
今年は土曜日なので、先着150食はやめに無くなりそうですね。ぜひお早めに来館を！

【浜屋敷　七草がゆ　ふるまい】
日・・・1月7日（土）
時間・・・11：00～（整理券配布は10：30～）
先着・・・150食限り
費用・・・無料
場所・・・浜屋敷
住所・・・吹田市南高浜町6-21
問い合わせ・・・06-4860-9731
＊申込は不要。直接来館を。

浜屋敷はこちら↓
[map]大阪府吹田市南高浜町6番21号[/map]
（あやさく）

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