わくわくの郷 ふれあい交流会の様子をレポート♪こんな素敵な施設が吹田にあるなんて!を実感!

先日、この号外ネット吹田でも紹介しました「吹田市自然体験交流センターわくわくの郷」の【ふれあい交流広場】を覗いてきました!
(【ふれあい交流広場】についての記事はこちら⇒北千里公園内にある<自然体験交流センターわくわくの郷>で年に1度の施設オープンデー【ふれあい交流広場】が21日に開催されます
入場門

広い敷地内で数々のイベントが開催されていました。普段体験できない様なたのしい野外活動企画がいっぱい!子どもたちは目を輝かせながら歓声をあげて参加していました♪
地図

<火おこし体験コーナー>
火おこし
本格的な「火おこし」器具を使い火おこしにチャレンジ!なかなか難しそう・・・

<七輪体験コーナー>
火おこし
炭を使い七輪で火をおこし、お餅を焼いて試食。炭に火がつくまでが大変!指導員の方の指導のもと、うちわを使い風を送り込み火おこしに成功!
炭火焼のお餅はとても美味しそうでした。

<バンブー登山>
バンブー登山
竹林の急な坂道をロープを頼りに登っていきます。なだらかな「六甲コース」と急斜面な「富士コース」2つのコースがあり小さなお子さんも果敢にチャレンジ!

<アスレチックコーナー>
アスレチック
林に作られた手づくり感あふれるアスレチック。ロープで作られたコースを攻略するのは意外と難しそう。

<草木染めコーナー>
鍋
身の回りにある素材を使っての染め物体験。この、飴色をした染め物の材料はなにかわかりますか?
実はこれは「玉ねぎの皮」なんです。玉ねぎの外側の茶色の部分の皮を煮詰めるとこんなに色が出るんですね~
この鍋で、ハンカチをぐつぐつと数分煮て、色を染めます。
草木染め
煮る事数分、こんなに鮮やかな黄色い染め物ができました♪
柄は煮る前に輪ゴムで縛って作ります。オリジナル模様の世界で1枚だけのハンカチの完成です♪
完成品

<煮干しの解体コーナー>
食品として普通に目にする「煮干し」が理科の実験の素材に!
煮干し
生きた動物を使わなくても、こんなに身近な食品で解体実験をするという新感覚な企画!食品なので、生物を使った解体実験のような恐怖やかわいそうといった感情が起こることもなく、女子でも抵抗なく解体実験ができます。学校の理科の授業でも取り入れられそう。
解体図
水でやわらかく戻した煮干しが実験の素材。解体の方法や手順は係の人が順番に教えてくて、ピンセットで取り出した臓器などは専用のレポート紙に貼り付けていきます。小さな煮干しにも人間と一緒で心臓や、肝臓があります。どんなに小さな生き物でも「生きている」という事を実感できる貴重な体験ができます。

<マイ箸作り>
特殊な加工をされた「箸」をやすりで磨いて柄を浮きださせ自分だけの箸を作ります。
はし1
箸を持つ所がゴツゴツしています。そこを磨いていきます。結構力が要ります・・・
はし2
水を付けながらひたすらゴシゴシ!すると、黒い塗の下から違う色の模様が出てきます。さらに削ると「貝」が出てくることも。磨くこと、約10分。こんな感じに完成!
はし3
削る面や削る強弱でいろんな模様になります。箸袋にイラストを描いてオリジナルマイ箸の完成です!
はし4
こちらの体験は費用が300円でしたが、300円では絶対に買えない価値ある素材の「マイ箸」作り♪

この他にも・・・
<バードコール制作コーナー>
バードコール

<遊びコーナー>
遊び
などなど、充実のイベントが盛りだくさん!ほぼ無料で1日楽しめる楽しいイベントでした~♪

この日は館内も公開していましたので、宿泊棟の部屋なども見てきました。
外観
ウッディな外観。清潔な印象です。館内もとてもキレイです!
室内も木目を多用して山小屋風な雰囲気です。広いロビーの様子↓
ロビー
宿泊棟の廊下。吹き抜けの窓から外光が入り込み明るい廊下。壁も床もピカピカ♪ちょっといい旅館やホテルのように清潔感があります。
廊下
お部屋はこんな感じ。
部屋
畳の部屋で、2段ベット仕様。1つ1つ分かれているベットではなく、ロフト仕様なので、みんなでワイワイ雑魚寝ができそう♪畳も、布団を手入れが行き届きとてもきれいでした。
また、裏の林の中にある多目的ホールには「いろり」も!
いろり
小さめな体育館ぐらいの室内の中心には屋内だけどたき火ができるようになっています。敷地内のキャンプスペースにはキャンプファイヤーができる場所もありますが、寒い冬の合宿ではこういった室内でのたき火もいいですよね~♪
この他にも、森の中には飯ごう炊飯コーナーやキャンプコーナー、キャビン(2棟)、本館には食堂や浴室も完備されています。
施設内をじっくり見たのは初めて。こんなに「充実した施設」が吹田市にある事に感動しました~!
本格的野外活動体験ができる設備・施設が充実していて本当に驚きです!

利用料金も吹田市民ならかなりお安く利用できるようです。
利用料金
団体だけでなく、家族での利用も可能とのこと。
山奥の方まで行かなくてもこんなに身近なところで野外活動を満喫できる「わくわくの郷」、宿泊棟もテントもキャビンも全部宿泊体験してみたいですね~♪

*わくわくの郷の詳しい利用案内や予約状況はこちらをご覧ください⇒「わくわくの郷公式HP
わくわくの郷の場所はこちら↓
[map]大阪府吹田市藤白台5-20-1[/map]
(あやさく)

2016/03/01 11:00 2016/07/27 13:25
ミニ佐藤

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