服部緑地『日本民家集落博物館』で10月25日(土)”民家集落まつり“が開催されます。当日は入館料が半額ですよ~

「服部緑地10月祭り」開催中の服部緑地公園。
詳しくは⇒[今年もワクワクのイベント盛りだくさん!≪服部緑地10月祭≫]をご覧ください。
今週、25日(土)のメインイベントは≪民家集落わくわくワークまつり≫です。民家集落まつりポスター
民家集落わくわくワークまつり
*日程・・・10月25日(土)
*時間・・・9:30~17:00(入館は16:30まで)
*入館料・・・大人250円(通常500円)高校生以下無料
*わくわく体験
 ・茅屋根ふき体験
 ・和の装い体験
 ・泥染めワークショップ(材料代500円)
 ・お手玉作り
 ・折り紙体験
 ・はたおり体験(材料代800円)
 ・まゆだま人形作り(材料代100円)
 ・竹で遊ぼう!水てっぽう・竹ぼっくり作り(先着20名)
 ・親子囲碁体験
 ・こま遊び
 ・石臼体験(材料代100円)
 ・みんかクイズラリー

*わくわく販売
 ・能勢町ふるさと物産展⇒野菜、栗加工品など
 ・北摂のおいしいお店による模擬店
 ・博物館の畑で育てた野菜・手作りグッズの販売

*アカペラコンサート
 大阪市立大学アカペラサークル Accordライブ
 14:30~16:00

(各イベントの詳細は「民家集落博物館HP」をご覧ください)

大人も子ども楽しめるイベント盛りだくさんですね!何と言ってもうれしいのが、入館料が通常の半額になること。入館料があることで、入館するのをためらっていた方は、ぜひこの日にタイムトリップを体験してみては・・・?

この「民家集落博物館」は服部緑地公園の北側、第一駐車場付近にあります。
民家集落博物館入場門
外からは中が見えないような構造なので、中がどうなっているのか気になっている人も多いのでは?民集博物館看板
外からは茅葺の屋根の一部がちらっと見えるくらいです。こんなに、たくさんの「むかしのおうち」があるようには見えませんが、入館するとその建造物の存在感と迫力に感動しますよ~。

民家①
<日向椎葉の民家>
宮崎県にある椎葉村は、「平家落人伝説」が残る山あいの村です。壇ノ浦合戦後生き残った平家残党がこの地まで流れて住み着くようになったそうです。
民家①内部民家の内部も公開されています。靴を脱いで上がることもできます。
家屋の造り、かまどや、農具など今では目にすることのない道具、部屋の構造など随所に説明看板が付いていて、歴史を知る事ができ、昔の生活が想像できます。

民家②
<信濃秋山の民家>
寒い地域の民家は特に、防寒に工夫がされています。外壁にも藁ぶきを巻き付け防寒しています。でも、家の中は、床がなく地面にむしろを敷いています。
民家②内部寒くないのかな??実は、これも防寒のために工夫。囲炉裏の熱が地面を伝わって周囲の地表を暖めてくれるそうです。
地域や気候によって構造がかなり違うことの意味を勉強しながら見学するのも楽しいですよ~。次の民家はどんな工夫がされているんだろう??とわくわくしてしましまいます。

民家③
<岩手 南部の曲屋>
この地方の民家の屋根のてっぺんには、季節の草花が咲いています。たまたま、種子が飛んできて自生しているー、ではな、どの花にするか選んで、咲かせているそうです。日本昔話のアニメにもよく屋根に草が生えているような家が登場しましたよね。なんだか、かわいらしくて見入ってしまいました♪

民家③
<小豆島農村歌舞伎舞台>
演じるのも村民、観るのも村民。農村歌舞伎は地方の村の一大娯楽だったそうです。このステージを利用して時々、イベントも行われるそうです。今回の「民家集落わくわくワークまつり」でも、アカペラコンサート♪がおこなわれます!

こういった、民家や昔の建物が12軒、館内に点在しています。結構、広い敷地で坂もあったり、たくさん歩くことのなりますので、動きやすい格好で来られることをオススメします。

そんなに遠い昔の話ではないのに、近代化された今では象像もできない、ローカルな世界があったことが実感できました。
プチタイムトリップできますよ~!

民家集落博物館はこちら↓
[map]豊中市服部緑地1-2[/map]
(あやさく)

 

ミニ佐藤

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