アサヒビール吹田工場のお向かいにある「片山神社」。立派な朱色の鳥居が目印です。
まち中にありながら、静かで風情のある広々とした敷地の神社です。
この神社の手水舎がなかなかのハイテクでした。
以前この「号外ネット吹田」で紹介した垂水神社の手水舎とはまた違ったスゴさです。
（詳しくは⇒垂水神社の「手水のやり方」の看板がとってもメルヘンでした～をご覧くさい）

昭和５９年に建て替えられた境内は朱色を使ってとてもきれいです。手水舎も立派です。一見、何の変哲もないように見えますが・・・手を洗おうと近づいて発見しました！
”「自動手水」柄杓を出口に持っていくと水が出ます”
センサー付きのハイテク仕様の手水水道なんです！
ちょろちょろと水道から水が手水桶に流れ込んでいるのがいつもの風景ですが、この神社は桶に水は溜まって無く、必要な分だけ出る仕組みのようです。

早速試してみました。
柄杓を出口に近づけると・・・出てきました！
柄杓がいっぱいになるくらいで水は止まりました。

なんて、ハイテクなんでしょう！

自動で水が出たりすること自体はよく見かける仕組みなんですが、このようなところでこの仕組みを体験すると、なんだかすごく斬新な印象を受けますね（笑）
水の節約にもなりますよね！

ちなみに、片山神社の手水舎の「手水のやり方」は垂水神社と同じ「絵」を使っていますが・・・絵は絵でも、石に彫ってありました。永久保存版ですね！
垂水神社の「手水のやり方」↓
神社業界ではよく使われている絵なのかもしれませんね♪

片山神社はこちら↓
[map]大阪府吹田市出口町3-3[/map]
（あやさく）

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