江坂で発見!!【3つ目の岡本太郎作品】タイトルは≪見つめあう愛≫

以前「吹田にもうひとつの岡本太郎作品を江坂の豊津公園で発見!」で紹介した岡本太郎氏の作品「りおちゃん」。

りおちゃん

そして、吹田のシンボル岡本太郎氏の代表作「太陽の塔」。太陽の塔

吹田市には実はもうひとつ岡本太郎氏の作品があります。

それがこれ「見つめあう愛」です。陶壁画の作品で縦8m横4mの大作です。

見つめあう愛壁画の右下に、岡本太郎氏のサインが彫ってあります。岡本太郎氏がダスキンのCMに出演したのがきっかけで、1990年9月26日にこの地に設置されたそうです。見つめあう愛 プレート

場所は江坂にあるダスキンの本社ビルの2階のテラススペース「公開空地」にあります。ダスキン公開空地企業のビルなので、一般の人は入ってはいけないのかと勝手に思っていましたが、なんとこのスペースは開放時間内なら誰でも利用していいそうです。

ダスキン本社ビル(豊津公園側から)ダスキン本社ビルこのビルの2階に「開放空地」があります。

ダスキン本社ビル入り口豊津公園側からですと、入り口はこちらになります。この階段を登ると、

ダスキン開放空地こんな感じのテラスが現れます。広いスペースを贅沢に使ってイスとテーブルが配置されています。開放されているスペースを散策すると

ダスキン開放空地の滝「滝」がありました。ちゃんと水も流れています。

この開放空地の一角に岡本太郎氏の作品「見つめあう愛」があります。KIMG0446この「公開空地」は、だれでも利用することが出来ます。中2階なので、もちろん屋根があり、滝をはじめとして植物も多く植えられていて、御堂筋側から豊津公園側にかけて大きく通路が確保されているので、風通しも良くとても心地いい空間になっています。ドリンクやおやつ、お弁当などを持ち込んでもOKだそうです。

吹田市の岡本太郎氏3作品、太陽の塔以外の2作品はいずれも江坂にあります。

吹田市のHPにも「岡本太郎めぐり」というページがあります。どの作品も吹田の街に溶け込んでいて万博以降、岡本太郎氏と吹田市の間には深い縁が生まれていたことがわかりますね。

時間のある時、お買い物の帰り道、ゆっくりお茶しながら、そんな吹田市に縁がある岡本太郎氏の作品を眺めてみては?

「見つめあう愛」陶壁画がある場所はこちら↓[map]吹田市豊津町1-33[/map]

*ダスキン本社ビル 開放空地⇒PM11時~AM5時の間は、ビルの敷地内への入場はできません

(あやさく)

ミニ佐藤

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