豊津町で「ササゲ」発見!!「豆な木」キササゲと、比べて見よう!
8/20にアップした記事『服部緑地都市緑化植物園近くの江坂町の駐車場で「豆な木」をみつけました』で紹介した「キササゲ」にそっくりだと言う野菜の「ササゲ」が栽培されている所を発見しました!
なんと、タイムリーに発見したんでしょう(笑)!!栽培されているのを見るのは実は初めてで・・・感動ものでした。
場所は豊津町の豊ニ地区公民館の前。
畑で栽培、ではなく「畑と歩道の仕切りのフェンスで栽培」という斬新な場所で見つけました。
暑さには強い植物で、夏が旬の野菜です。
見つけ日は収穫の後だったのか、あまり実(み)が無かったのですが、それでも特徴の細長ーい実がいくつか垂れ下がってるのがわかりますか?
実(み)は20cmくらいです。キササゲの実も同じくらいの長さでした。キササゲの実よりササゲの実のが平ぺったく、ゴツゴツした感じです。
ちなみに、これが↓「キササゲ」の実です。
葉っぱの大きさもだいぶ違いますね~。実際、本物を見比べてみたら、似てるようでやっぱり全く別の植物なんだな~と実感しました。
でも、野菜と木、まったく出所が違う植物がここまで似るって、ある意味ミラクルなことだと思いますよ~!
そして、またこのそっくりな2種類の植物を近所の範囲で発見できたことも、ミラクル!!(キササゲを見つけたのはササゲ栽培地から2kmくらいのところです。詳しい場所はこちらを参照してください)
この「ササゲ」はツル科で葉っぱも多く、暑さにも強いことから、ベランダや軒先で栽培して『収穫できる緑のカーテン』として、楽しむ方法もあるみたいです。
「ゴーヤ」にちょっと飽きてしまったら「ササゲ」、オススメかも♪
ササゲが栽培されていた場所はこのあたり↓
[map]吹田市豊津町47-1[/map]
(あやさく)