元祖かも?ご当地マンホール【EXPO’70】バージョンを万博記念公園で発見!
マニアが急増中の「ご当地デザインマンホール」。
吹田市のマンホールのデザインは大阪を象徴する「太陽の塔」が中心に描かれたとてもかっこいいデザイン!
吹田のご当地マンホールについての記事はこちらをご覧ください⇒「吹田市のマンホールのデザインはあの建造物!」
このようなご当地の名物などをデザインしたマンホールの蓋は平成に入ってから続々と登場してきて、今ではほとんどの自治体がこういった「デザインマンホール」を取り入れています。蓋デザイン収集のマニアの方も多く、数々のサイトや出版物が出ています。
誰もが知ってる「太陽の塔」がデザインされた、吹田市のデザインは自慢のマンホールですよね。実は、もう1種類、ある所限定で使われているマンホールの蓋がとてもレアでこれまた自慢できるマンホールデザインなんです!
太陽の塔の南側、チューリップの花園の辺りで見つけたマンホールがこれ↓
中心部分よく見てみると・・・
中心部に描かれているモチーフ、見たことありますよね!?
日本中が沸いたあの「EXPO’70」のシンボルマークが描かれています!
この万博記念公園は1970年に万国博覧会(EXPO’70)が開催された場所。
(*万博記念公園HPより画像)
このEXPO’70のシンボルマークは「桜」をモチーフにしたデザイン。
(*EXPO’70パビリオンHPより画像)
マンホール蓋の中心にもこのマークが描かれています!
万博記念公園内の一部のマンホールの蓋は、EXPO’70が開催された時に設置された万博バージョンのマンホールデザイン。今も残されているんですね!
平成に入ってから、流行してきたと言われる「ご当地デザインマンホール」。1970年に作られたこの「EXPOデザイン蓋」がもしかしたら<元祖>なのもしれませんね♪
万博記念公園はこちら↓
[map]吹田市千里万博公園1-1[/map]
(あやさく)