【吹田市】南吹田三丁目にて、アメリカ製の不発弾が発見されました。
2022年4月27日の午後、吹田市南吹田三丁目の工事現場にて、信管が残った状態の不発弾が発見されたそうです。
【不発弾の発見について】
本日午後、南吹田3丁目の工事現場で信管が残った不発弾が発見されました。爆発の危険性がないような措置と、24時間警備の体制を確保していますので、直ちに市民の皆様に危険が及ぶものではありません。
今後の情報は、決定次第お知らせします。https://t.co/CWgZcJqVpv pic.twitter.com/QHZuIlLP5N— 吹田市役所 (@SuitaCity_Osaka) April 27, 2022
発見されたのは、米国製2000ポンド普通爆弾(1トン爆弾)1発(長さ1.8m、直径0.6m)で、弾頭及び弾底に信管が残っている状態とのこと。
吹田市役所のホームページによると、「共同住宅新築工事現場」とありますので、新築のマンション建設現場のようです。
工事関係者が掘削作業中に不発弾らしき物体を地中で確認し、吹田警察に通報した模様です。
陸上自衛隊が不発弾の処置を進めており、ただちに爆発するなどの危険性はないようですが、念のため現場付近には立ち入らないようにお気を付けください。
吹田にも空襲があったのだと、初めて知りました。
昭和20年に吹田操車場および鉄道施設周辺と、神崎川沿いに点在した軍需工場周辺などが空襲の被害を受けていたようです。
そのときの不発弾がまだ残っていただなんて。
総務省のホームページにも吹田市の空襲についての記録がありますので、そちらも是非ご覧ください。
情報提供、ありがとうございました!!
不発弾が発見された場所はこちら。