【吹田市】コンセプトは「宇宙船地球号」大阪大学吹田キャンパスに感染症研究の拠点となる世界最高水準の研究施設を!

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、社会的に甚大な影響を受けている近年。

「日本財団」と「大阪大学」は、日本財団・大阪大学感染症対策プロジェクトの一環として、「感染症」に関する研究棟を建築することとしており、そのコンセプトデザインが発表されました!!

すでに大阪大学が2021年4月に開設した感染症総合教育研究拠点の研究環境や、医療の人材育成環境をさらに整備していくことで、世界最高水準の感染症研究の拠点を目指すとのこと。

そして、この研究棟のデザインは建築家の安藤忠雄さんだそうです!!!

プレスリリースより(真ん中が安藤氏)

安藤さんといえば、最近では中之島にある「こども本の森 中之島」の手掛けるなど、説明などいらないほどの有名な建築家。

そんな大阪大学感染症研究棟のコンセプトデザインはこちら!!

プレスリリースより

コンセプトとなっている宇宙船地球号も納得!

この楕円形の建物には「世界中の優秀な研究者がここに集まり、力を合わせて問題に取り組んで欲しい」という想いが込められているんだそう。

人類が共に共存するこの地球をイメージしているそうですよ♪

イメージぴったりで、まさに宇宙船のような建物になりそうですね~!

吹田には、国立循環器病研究センターをはじめとする健都の取り組みなどもありますし、世界最高水準の研究施設が新たにできることは、本当に誇らしい!!

2025年2月に竣工予定だそうです。

改めて、吹田って凄い街ですね~。

大阪大学 吹田キャンパスはこちら。

プレスリリース

大阪大学HP

sakurasaku

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