万博記念公園は生き物の楽園♪セミのぬけがら調査に協力しよう

夏を代表する昆虫「セミ」。たくさんのセミが万博公園で一生を過ごします。
そんな万博公園では毎年、園内のセミの生息状況を来場者に協力してもらい調査をしているそうです。ぬけがら調査
(↑過去の調査の様子)
1シーズンに2万個近く集まるそうです。2万って・・・、すごい数です。そんなにセミがいるんですね!やっぱり、アブラゼミがダントツ一番の様です。集めたぬけがらをもとに園内のセミの生息エリアマップを制作するそうです。均等に分布している訳ではなく種類によっては生息エリアに多少の偏りがあるようです。

今年も、調査実施中。万博記念公園へ行ったらセミのぬけがらを探して、自然観察学習館へ持っていこう!
また、集めたセミのぬけがらで絵を描くアート展も同時開催♪

セミのぬけがら調査
期間:7月21日~8月30日
場所:自然観察学習館
収集受付時間:10時~12時、13時~15時
*ぬけがらを持ってきてくれた方へ「セミのぬけがら集め認定証」発行
*30個以上ぬけがらを持ってきてくれた方へはプレゼント有り
*学習館休館日(水曜日、7月29日(金曜日)・30日(土曜日)・8月26日(金曜日)・8月27日(土曜日))は持ち込めません。
*詳しくはこちら⇒万博記念公園HPイベント紹介

セミのぬけがらアート展
アート作品
(*万博公園HPより画像)
期間:8月1日~10月3日
場所:自然観察学習館
開館時間:10:00~16:00
休園日:毎週水曜日
臨時休園日:7月29日(金)・30日(土)・8月26日(金)・8月27日(土)
*8月中は作品制作中を見学し、9月以降は完成品を見学
*詳しくはこちら⇒万博記念公園HPイベント紹介

都市化が進み、昆虫や動物は住処を失いつつありましたが、近年は環境への配慮が優先されるようになり、生き物たちも住みやすい、人間と共存できるような自然があちこちに復元してきましたよね。
万博記念公園は緑豊かな公園。生き物たちの楽園です。大切にしたいですね!
公園全景

万博記念公園内自然観察学習館はこちら↓
[map]吹田市千里万博公園10-16[/map]
(あやさく)

ミニ佐藤

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