吹田市主催、市内の竹林で「たけのこ掘り」を体験してきました♪

先日、この号外ネット吹田で参加者募集のお知らせの記事を書かせてもらった「吹田市主催平成28年度たけのこ掘り」
(こちらの記事をご覧ください⇒恒例のたけのこ掘りが吹田市内の竹林で開催!只今、参加者募集中♪

人気が高いイベントということでしたので、ダメ元で応募してみたところ・・・、
みごと4.6倍の倍率(40組定員のところ、184組の応募があった計算です)の中当選♪
当選
4月17日(日)めちゃめちゃ張り切って参加してきました~!
毎年恒例ということなので、来年の参考にたけのこ掘りの様子をレポートします。

たけのこ掘りの会場は市内三カ所
① 千里第7緑地
② 千里第8緑地
③ 桃山公園
自分が参加したのは③桃山公園です。北急の桃山台下車すぐの池のある公園です。時折小雨が落ちてくる天候でしたが、雨天決行というこで続々と「当選者」の方々が集まってきます。
説明
市の職員から吹田とたけのこの関わりの説明がありました。
竹とのかかわり
昔、千里はほぼ全体が竹林で京都山城と並ぶたけのこの名産地だったとのこと。
今ではマンションが立ち並ぶ住宅地の千里からは想像もつかない景色が広がっていたのでしょう。

千里竹の会の皆様による「たけのこ掘り」のやり方の説明。
たけのこ掘り、この年でそういえば初めての体験です。よく聞いておかないと・・・
掘り方の基本はこんな感じ(受付で配られた「掘り方」の図解より)↓
たけのこ掘り
<重要なポイント⇒たけのこの先が曲がっている方からスコップを入れること>
逆からスコップを入れると根が張巡らされてスコップが入って行かないそうです。

知識を頭にいれ、徒歩で数分の竹林まで移動。(たけのこの盗掘が多発しているとの事なので、明確な場所は秘密にさせていただきます)
竹林
竹林の入り口で、スコップやシャベルを貸してもらいます。1人1本は行きわたるように準備されていました。

竹林に入るや否や、そこらじゅうからぽこぽこ頭を出しているたけのこが目にとまります!あっちにも、こっちにも!!テンションが上がります♪
たけのこ1
さっそく、たけのこ掘りに取り掛かります。争奪戦です(笑)。
掘り
掘る本数の制限は無く、受付で配布された土のう袋に入るだけ掘り放題だそうなので、気合いが入ります。

まず、周りを軽く掘り、たけのこの根っこ部分を見つけます。
掘り2
根っこ部分が見えてきたら、そこに向かってシャベルを差し込み、テコの原理でたけのこを根から切り離します。これがなかなか難しい。根まで採れず、途中で折ってしまったのもありました。いくつか掘っている間に、コツをつかみ、上手に掘れるように
収穫2
そんなこんなで悪戦苦闘している間に、まわりを見渡してもあれだけ見えていたたけのこの頭がほぼなくなっていました。みんな、早い!慣れている方もいるようです。
それでも、自分たちは4人で参加してこれだけのたけのこをゲットできました。
収穫
そこそこの収穫があり、大満足。

ほっと一息、空を見上げて見ると・・・
竹林
どこまでも広がっているような錯覚。竹林の癒やしの空間が広がっていました。
笹の合間からこぼれ落ちる日射し、深い緑、新緑の香り・・・、思いっきり深呼吸。心が浄化された感じです。
これだけでも、価値のあるイベントですね。

大量の採りたてのたけのこ、帰宅後は<大あく抜き大会>!
夜中までかかりました(笑)
あく抜き
たけのこのあく抜きに必需「米ぬか」は受付時に配布されます。

子どもたちも多く参加していたこのイベント、あちこちで子どもたちの歓声が響いていました。これが吹田の歴史に興味を持つきっかけになったらいいですね。

無料で参加で来て道具もすべて貸していただき、こんなにたくさんのたけのこを持ち帰れて・・・大大大満足!
応募者が殺到するのも当然ですね。また、来年もぜひ参加したいと思います!

毎年恒例のイベントなので、来年も開催されるはずです。また、情報が入りましたらこの号外ネット吹田でお知らせ出来たらと思います。
桃山公園はこちら↓
[map]大阪府吹田市桃山台2丁目9[/map]
(あやさく)

ミニ佐藤

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ

号外net 学生アルバイト募集