1月7日に無病息災を願い食す伝統的な行事食【七草がゆ】。高浜町の浜屋敷で無料ふるまいされます
吹田市南高浜町にある『吹田市歴史文化まちづくりセンター<浜屋敷>』は江戸時代末期の庄屋屋敷を再生した歴史を感じる建物です。
こちらで、昔ながらの製法で作られる「七草がゆ」の無料ふるまいがあります。
へっつい(かまど)で炊いた浜屋敷特製の「七草がゆ」は昔ながらの味がしそうですね~♪
(*浜屋敷HPより画像)
ところで、そもそも「七草がゆ」とはどんないわれがあるのでしょうか?
春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。
1月6日の夜、あらかじめ用意したセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」をまな板の上に載せ、以下の歌を歌いながらしゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする。
明けて7日の朝に粥を炊き、叩いた七草を入れて七草粥にする。そして朝食として食べる
(*ウィキペディアより)
この時期、スーパーにも「七草がゆセット」みたいなのが売られていますよね。自宅で作っても…、とは思いますが浜屋敷では家庭では再現できない「かまど」で炊いた特製七草がゆなので、やっぱりひと味違う!と思いますよ~♪
【浜屋敷 七草がゆ ふるまい】
日・・・1月7日(木)
時間・・・11:00~12:00
先着・・・100名(無くなり次第終了)
場所・・・浜屋敷
住所・・・吹田市南高浜町6-21
問い合わせ・・・06-4860-9731
*申込不要です
浜屋敷はこちら↓
[map]吹田市南高浜町6-21[/map]
(あやさく)