【吹田】先日発生した大規模停電、原因は送電線の劣化による漏電か?

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23日早朝、吹田市をはじめ、隣接する摂津市、大阪市東淀川区の一部で大規模な停電が発生し、約3万4340戸に影響が出ました。

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(※画像は停電した信号機にかわり交通整理にあたる警察官)

全面復旧したのは、発生から約11時間後の午後5時過ぎでした。残暑厳しい中での長時間にわたる今回の停電、冷蔵庫などの家電への影響はもちろんのこと、暑さで体調を崩されたというかたもいらっしゃったのではないでしょうか。

台風や雷などの災害時には停電になることもある程度覚悟しますが、今回の停電はまさに青天の霹靂でした。関電が発表した原因は、なんと送電線の劣化による漏電による可能性があるのだとか。(以下、読売オンラインより一部引用)

関電が地中の送電線を調べたところ、直径2センチの穴が開いていた。約7万7000ボルトの高圧電流が流れており、送電線の劣化で漏電が起こり、破裂した可能性がある。関電が詳しい原因を調べている。

 関電によると、穴が見つかったのは、地下約1メートルにある箱形の作業用スペース(縦2・4メートル、横1・4メートル、長さ5・5メートル)内の送電線。送電線は、3本のケーブル(直径12センチ)を束ねたもので、そのうち1本に穴があり、周囲に焦げた跡があった。 関電は、ケーブルに水が浸透し、内部の絶縁体が劣化する「水トリー」と呼ばれる現象が起きた可能性があるとしている。関電の管内では、過去10年間に水トリーが原因でケーブルが破損したことによる停電が、2013年と16年に計2件起きているという。 穴が見つかったケーブルは、1995年に敷設され、6年に1回、定期点検を実施。16年9月に目視点検した際は、「異常なし」と判断していた。

ニュースの第一報ではマンホールから爆発音がしてフタが飛んだ、という情報もあり、停電以上の被害を予想してしまいましたが、送電線にトラブルが生じたことによりマンホール内の空気が熱で膨張し、爆発したかのようにフタが持ち上がったというのが真相だったようです。

問題の送電線は来年中には取り替える予定だったそう。しかし過去10年間にすでに2件同様の停電が発生しており、本当に劣化が原因なのであれば定期点検の頻度や内容に疑問を抱いてしまいますね…。

くわしい原因はさらに調査中とのことなので正確な情報はまだ伝えられていませんが、原因究明と対策が望まれます。

(それいゆさん7)

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