もしもの為に備える【冷蔵庫に緊急医療情報キット】吹田市ホームページでは自分で作る「救急医療情報キット」を紹介しています
災害や急病など「もしもの時」に備える「救急医療情報キット」というのがあるのをご存知でしょうか?先日も朝の情報番組でも特集されていて、今、注目されています。
吹田市でも、平成24年からおおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者等に対し、救急医療情報キットを配布しているそうです。
吹田市が高齢者対象に配布している「救急医療情報キット」(*吹田市HPより画像)
「救急医療情報キット」とは・・・
~もしものときに必要な情報を冷蔵庫に~
ご自身の安心・安全を確保するため、かかりつけ医や持病などの医療情報、緊急連絡先などの情報を専用の容器に入れ、自宅の冷蔵庫に保管しておくことで、万一の緊急時に備えるものです。 「もしも…」のときに、かけつけた救急隊員がキットの情報を確認することで、適切で迅速な処置が可能となり、ご家族への連絡もスムーズに行えます。~なぜ冷蔵庫にに保管するのでしょう~
かけつけた救急隊員がすぐに救急医療情報キットを探し出す必要があります。そのために最適な場所が冷蔵庫です。
ほとんどのお宅で冷蔵庫は台所にあるので、キットがどこにあるかすぐに分かります。
(*吹田市HPより)
吹田市では配布対象の方以外でも、自分で救急医療情報キットを作れるようにホームページで作成方法や情報シートのダウンロードができるようになっています。持病がある方、毎日服用している薬がある方、アレルギーがある方など、高齢者の方以外でも家族全員、備えておいたた方が安心かもしれませんね。ペットボトルとクリアファイルがあれば簡単にできるそうです。
「もしも」はいつ来るかわかりません。今、備えておける事はできるだけ準備しましょう。
●「自分で作る救急医療情報キット」についての作り方や利用方法など詳細はこちら⇒吹田市HP福祉部「自分で作る救急医療情報キット」
*情報シートなどの様式も上記からダウンロードできます。
(*吹田市HPより画像)
吹田市「救急医療情報キット」配布対象の65歳以上の方は下記の場所で配布されています。
<申請窓口>
・高齢政策課
・各地域包括支援センター(市内13か所)
・介護保険課
・千里、山田、千里丘の各出張所
●ご家族やご友人など、代理申請も可能です。(委任状は不要)
●「申請書」を窓口で記入する必要があります。
●吹田市の「各地域包括支援センター」はこちら⇒吹田市HP地域包括支援センター一覧
●詳しくはこちらをご覧ください⇒「吹田市HP救急医療情報キット配布事業」
(あやさく)
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