イルミナイト万博～夕涼み～話題の【ウォーターアートプロジェクション】を見てきました！

先日、この号外ネット吹田でもご紹介しました万博記念公園で行われている真夏のイルミネーションイベント【ウォーターアートプロジェクション”Phantasm “】。
こちらの記事をご覧ください⇒「夜の万博記念公園へＧＯ！【イルミナイト万博―夕涼みー】8月7日より開催！」

8月7日（金）から開催されているこのイベント、早速見に行ってきました！
【ウォーターアートプロジェクション】初めて聞くこのワード、いったいどんなものなんでしょうか？？
「水の壁に映像を映し出す」？どんな仕組みなんでしょうかー。

わくわくしながら、太陽の塔の前へ・・・。音楽が流れて、カラフルな照明が見えてきました。観客が多くて、その回は観覧スペースの外から見学。周辺は霧のような「もや」が。プログラムが終了して、観覧スペースから人が流れてくるので空いたスペースに入り込んで次のプログラムを待ちました。観覧スペースは広いのでたくさんの方が入れますのでご安心を。また、混雑していても、10分間隔くらいで随時上映されているので、ちょっと待てば特等席でみる事も出来ますよ～

太陽の塔の前に直径３ｍくらいの輪があります。その両側にスピーカー？照明？が。
場内アナウンスが始まり、見学の注意事項を放送し、いよいよプログラムがスタート！
「輪」から霧状の水放出されますー
噴き出した水で壁ができそこに、光を当てて画像を映し出します。↑これは、時計。

太陽の塔に直接照明を当てる訳でなく、「輪」にできた＜水の壁＞に映像を映します。水は細かい霧状なので、周辺にも飛び散り幻想的な雰囲気を作り出しています。
カラフルな照明が当てられた＜水の壁＞↓

水の壁がいろいろな色の光に染められていきます。

背景に見える太陽の塔の「光る目」がちょっと怖い？

寒色系の色にもなります。

大量の霧状の水を使う様です。プログラム終盤になると、その飛び散った霧が観覧席の方に流れてきます。カメラのレンズもこのように曇ってしまいます↓

最前列にいる観客は、びしょ濡れ状態になります。暑い熱帯夜、思いがけない「涼」を感じる事が出来ました！
風向きにもよりますが、観覧スペースにいると頭や顔などはかなりの確率で濡れます。身体を拭くタオルや着がえなどは必須アイテムですよ～

また、週末限定で同じ場所で開催されている【★Splash Light Performance★】開催日でしたので観覧しました。
＜ウォータースクリーン映像とダンサーとのコラボ！＞というこの企画。どんな内容なのか想像もつきません。
白い服を着た女性が登場してきました。3名。
「輪」の中に入りパフォーマンスがスタート。

「輪」の両側では、高圧洗浄機のような機器を手にパフォーマンスが。

高圧洗浄機のような機器から水を出しながら、観覧スペースの方まで近づいてきます。（ので、観客は濡れます（笑））

「輪」の中にいる人と両側にいるいる人２名が水と音と光に合わせて幻想的なパフォーマンスを繰り広げます。

はじめて見る風景に圧巻されました。

通常の【ウォーターアートプロジェクション”Phantasm “】と週末限定の【★Splash Light Performance★】は同じスペースを使って開催。交互に上映されますので、どちらも見る事が出来ます。

今まで見たことない「太陽の塔」の表情が見られるこの【ウォーターアートプロジェクション”Phantasm “】は8月16日(日曜日)まで開催されます。また、【★Splash Light Performance★】は15日（土）・16日（日）開催予定です。
（＊イルミナイトバンパクについてはこちらをご覧ください⇒「万博記念公園ＨＰイルミナイト万博詳細」）

イルミナイト万博、その他の企画の様子
★東大路イルミストリート

ブルー系のイルミネーションが涼しげ。

太陽の塔の後ろ側も飾られています。