【吹田deおでかけ】アサヒビール誕生の地、吹田。できたてビールの試飲もできる人気の工場見学を紹介します~♪
「スーパードライ」と言えば「アサヒビール」。
「アサヒビール」といえば「吹田」!吹田市はアサヒビール発祥の地なんです。知ってましたかー??
1891年、吹田の地にアサヒビールの前身である「大阪麦酒株式会社」の醸造所が竣工され、今日まで・・・。
この吹田工場は、アサヒビール発祥の地として、100年以上の歴史がある工場なんです。
工場見学の入り口。ステンドグラスがお出迎え。右のステンドグラスはビールの原料≪大麦・ホップ・水≫がデザインされています。
受付を済ませ、ロビーで待機。
さすが人気の工場見学、待合ロビーにはソファやトイレ、売店など設備が整っていて、清潔です。
工場見学のロビーの前には手入れの行き届いた芝生の広場が広がっています。
時間になり、ホールでビールについてのミニ講座を受けます。
座り心地の良いイスに座って、映像を見ながらの講座です。
そのあといよいよ、工場見学!
原材料の紹介、ビールの作り方などをパネルなどを使って説明。
これが、ビールに欠かせない「ホップ」。実物を触ったり、匂いをかいだりできます。なかなかホップって、見る機会ないですよね。
匂い・・・乾燥した草の香り90%+ほのかなビールの香り10%な、感じでした・・・。
その後、実際の製造ラインを見学します(製造ラインの撮影は不可)。平日だったので、缶にビールを詰め、ふたをかぶせるところ、できたビールを箱詰めするところなどを見学できます。どこの工程も、オートメーション化されており、ほとんど働いている人の姿はありません。機械があっという間に、何百、何千缶ものビールを完成させてました。
屋内製造ラインの窓から見える「屋外熟成タンク」
この中タンクの中でビールが熟成されています。この、タンク1本は高さ約23mあり、350缶の缶ビールを1日1本飲んで、4000年かかるだけの量が入っているそうです。4000年って・・・すごい量ってことですね~。
工場内を見学した後は・・・
お待ちかねの試飲タイム!ここで、お庭を見ながら座って試飲できます♪
この日、試飲できるのはこの3種類
通常は20分間でタンブラー3杯までの制限があります。
20分で3杯か・・・
がんばりました!
冬だったら、絶対飲めないと思います・・。
アサヒビールのオススメビールのおつまみ「オコゲスタ」が1袋づつもらえます。ロビーの売店でも販売しているので、おみやげに購入できます。(売店で販売しているもの以外、おつまみの持ち込みはできません)
未成年やお子さん、アルコール飲めない人には、アサヒグループの缶ジュースが提供されます。
一杯目に飲んだ「スーパードライ・エクストラコールド」の凍ってるサーバー。-2℃のキンキンに冷えたスーパードライ・・・絶品です!しかも、無料!おいしすぎる!!
ぜひ、暑い夏に間に足を運んでみては・・・?
・所要時間・・・90分
・料金・・・無料
・予約方法・・・インターネット、もしくは電話予約<06-6388-1943 ご案内係>
・場所・・・阪急吹田駅JR吹田駅から徒歩10分。
・土日も見学ツアーがありますが、製造ラインがストップしている場合があります
・車での来場もできますが、事前に予約が必要です。また、運転される方(自転車を含む)へのアルコールの提供はありません。
アサヒビール吹田工場はこちら↓
[map]大阪府吹田市西の庄町1-45[/map]
(あやさく)